私はGuitaristであると同時にVocalistでありBlues Harpistでもあります。何より大のロックファンです。友達に薦められたりして、好きなアーティストが見つかったら、そのルーツを探ったり、そのアーティストの交友関係を探ったりして、またまた素敵なアーティストが見つかる。そんな風にして随分といろんなジャンルの音楽に出会えました。ここでは私が影響を受けたアーティスト、お勧めのアーティストを御紹介します。あなたにも、そんな素敵な音楽との出会いがある事を祈ります。

＊Bela Fleck&the Flecktones
http://www.flecktones.com/

　バンジョープレイヤーBela Fleck率いるハイテク・バンド。ブルーグラスをメインとしながらジャズ、ファンクをも取り入れた何とも表現しがたいサウンド。ベーシストのVictor Wootenは全米No.1ベーシストに輝いた事もあり、弟のドラマーRoy Wooten(Royel/Futureman)は何とも奇妙なSynth Drumitorなるハイテク機器を自ら開発し、リズムを奏でる（つまり全員が立って演奏する！！）。何より、Belaの書くメロディーは、どこかせつなくも美しく、河辺は秋になると必ず聴きたくなる。3枚目まで参加していたHoward Levy(keys./Blues Harp)のプレイに河辺は多大な影響を受けている。2002年4月に来日予定。あ〜長い事待ってたぞ〜！！

＊Dave Matthews Band
http://www.dmband.com/

　世界的には超有名だけど、日本では泣かず飛ばず．．．なんてのは良くある話。
理由は様々だけど、ハゲ・ヒゲ・デブは日本ではめったに売れないよねえ。メロディー が洋楽っぽすぎる（カラオケで歌えない！？）ってのも理由の一つになりえる。
このバンドもそんなバンドの一つ。
アルバムを出す度に、タイタニックのテーマやAerosmith（彼等もかっこいいねえ）を全米No.1の座から引きずり落とした。
　Vo/Acoustic Guitar,Ds,Bass,Sax,Violinという変わった編成で、ジャズやフォークに影響を受けたRockを演っている。前述のBela Fleck&the Flecktonesもそうだけど（共演もしています）、こうしたRoots Rockと呼ばれる音楽を演るバンド達は、ライブで最大の力を発揮するもので（私達もそうありたいものだ）、アルバムでは3分の曲がライブではインプロヴィゼーションで十何分にもなる。だから21世紀のGrateful Deadなんて呼ばれ方をする事もあるらしい。サウンド重視のあなたへ。

Medeski,Martin&Wood
http://www.mmw.net/

＊その他My Favorite

Paul Rodgers(ex:Free,Bad Company)
http://www.paulrodgers.com/

Steely Dan
http://www.steelydan.com/

SHOGUN(Casey Rankin)
http://www.pure-records.com/

Joe Cocker
http://www.cocker.com/

小さいLAPIS〜チビラピ〜（もうひとつの自分のバンド）
http://www.4usound.com/chibilapi.html