麻雀ビギナーズ講座

あばうと麻雀・ABOUT MAHJONG ESSAYS

第三回 ”麻雀予備知識(2)麻雀牌の種類”


麻雀牌が1セット136枚あることは前回申し上げました。

 そこで、今回は、その内訳について触れていきます。

 牌の種類は、大きく分けて、数牌 (スウハイ・カズハイ)と、字牌(ツウハイ・ジハイ)の二種類あります。さらに、数牌は、万子牌ス(マンズハイ)、索子牌(ソウズハイ)、筒子牌(ピンズハイ)の三種に、字牌は、風牌(フォンパイ、カゼハイ)、三元牌(サンゲンパイ)の二種に、それぞれ分けられます。

 数牌は、三種とも、1から9までの番号に対応する牌があります。デザインの上では、索子は緑色の棒状の溝が、筒子は赤と黒の円状の溝が彫られており、万子は”一萬、二萬・・・”と、漢数字(旧字)が彫られているので、簡単に、どの種のどの数の牌か、見分けることができます。ただし、索子の1はなぜか、一羽の孔雀が彫られています。

 次に、字牌ですが基本的に、漢字一文字が彫りつけられています。風牌は、東、南、西、北、の四種、三元牌は、白、發、中の三種類ありますが、發は旧字で彫られており、白は何も彫られていない白無地のデザインです。

 以上、数牌(3*9種)と字牌(4+3種)が、各四枚ずつあって、1セット136枚となるのです。  本来なら図を添えて説明した方が格段にわかりやすいのですが、諸般の事情で文章のみになってしまいまして、読んでいただいている方々には申し訳なく思います。近いうちに図を掲載していけるようにする予定ですのでご容赦ください。

  次回は、手牌の構成と、手の進め方に入ります。 (F) 


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